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Mersal(メルサル) 輸入盤DVD なんどり日本語字幕 自家製ライナーノーツ付
¥3,500
SOLD OUT
2024.9.17 10枚追加。(即日発送はしておりません) [2024.8.20 update] 再プレス分、30枚通販在庫に追加。 【再プレス盤】 初回盤とはジャケット、レーベル面、DVDメニューが全て変更になっています。 日本語字幕は、Menu→Setup→(右下の)Nextを2回押すと、JAPANESEが表示されます。(画像参照) 再生中にDVDのメニュー画面ではないところからリモコンなどで字幕選択を行う場合は、一番最後の「ジャワ語」を選択すると日本語字幕が表示されます。 あくまで外国盤のサービス字幕になります。広い心で楽しんでいただけますと幸いです。 初回盤とはフォントが変わっていますが、本編と日本語字幕の内容そのものに変更はありません。 ーーー !日本国内盤ではありません。【輸入盤】であることをご理解の上、お申し込みください。 ※再入荷後即売れ切れの可能性があります。(「再入荷通知メールを見たがSOLD OUTになっているがどういうことですか?」というお問合せを多くいただきますが、その場合は売切れたということですのでご了承ください。) こちらもご参照ください。「取り寄せや再入荷のお問い合わせについて」 https://shop.nandri-tokyo.com/blog/2022/12/30/233850 2018年秋、日本のインド映画紹介の映画祭「インディアン・シネマ・ウィーク(ICW)」で紹介され、話題騒然。(邦題:マジック) 同年、英国の国際映画祭でも、ヴィジャイが本作で最優秀外国映画賞や主演男優賞を受賞し、南インドの一ローカル映画ながら世界的に一気に知名度をあげたと言える作品。 2017年のインド全域のチャートでも、ヒンディー映画に混じって堂々の年間ベスト10にランクイン。 ヴィジャイによる一人三役、どのシーンを切り取ってもヴィジャイ・ヴィジャイ・ヴィジャイ。 ヴィジャイだらけの、「ザ・スター映画」2017年版の究極の形。 タミル映画界では、主演級の俳優に「冠名」が付くのが一般的ですが、ヴィジャイの場合は「イライヤ・ダラパティ」(若大将)という冠で親しまれていました。 ところがこの【メルサル】で「若い」の形容詞を敢えて外し、「タラパティ」(大将)のクレジットで登場。真のリーダーとして引っ張っていく決意表明ともとれます。 それをお披露目するかのように、劇中でも「タラパティ」と連呼されるヴィジャイがとても逞しくてまぶしいです。 内容は、医療制度の不備や不正について訴える、ときにかなりヘビーなシーンもある、社会派映画。 その一方で、生きるエネルギーが最高に満ち、タミル人として生きることへの誇りがタミル人でない者の胸にも響く、人生賛歌でもあり、 徹底的に「オトナのアイドル映画」として、40代半ばを迎えたヴィジャイの現在持ちうるカッコよさとキュートさの全てをぶちこんだ、アドレナリンが上がりっぱなしのスター映画でもあります。 それを表現するために、ダンスシーンは4曲。 踊るようなリズム感で闘うアクションシーンも一般的なインド映画の2倍程度に増量。 映画の圧倒的なパワーをご体感ください。 DVD9規格で、DVDとしては最高ランクの画質。 色彩が幻想的で素晴らしい、本作のメインの楽曲「アーラポーラーン・タミラン」の赤い粉まみれのシーンが、赤い色で画面がつぶれていないのは、DVDとしては感動的です。 現在、ブルーレイの発売は確認されていませんので、本作に関してはこのレーベルのDVDが最高画質だと思われます。 DVDパッケージも、表と裏と背表紙に、ヴィジャイが合計11人も登場(笑) 映画現地公開時、公開から約2週間の間に日本の自主上映で3回、シンガポールで4回鑑賞しました。 (写真2枚目は、シンガポールの映画館で撮影したポスター。同じポスターを、なんどりの実店舗内にも展示しております。) 個人のブログもよろしければご覧ください。 http://munmun.moo.jp/tag/mersal ●●● 【ディスク情報】 レーベル:Ultra Records EU製 DVD9(2層)NTSC カタログナンバー:ULDVD 1018 字幕:英語・フランス語・日本語 2019年3月発売 ※日本語字幕は、当店が協力しております。英語字幕からの補助的字幕ではございますが、この映画の世界観を理解する手助けにはなると思います。 当店でご購入の方には、自家製ライナー・ノーツをおまけに付けています。(20年以上大ファンであるヴィジャイへの愛情爆裂しております。笑) 自家製ライナーノーツで解説した、「アーラポーラーン・タミラン」の背景を知った上で見直すとさらに感動すること、間違いなしです! 【作品情報】 2017年インド映画(タミル映画) 監督:アトリ 音楽:A.R.ラフマーン 出演:ヴィジャイ、ニティヤー・メーネン、カージャル・アガルワール、サマンター、S.J.スーリヤ、サティヤラージ ※2018年英国の映画祭受賞~ National Film Awards UK(最優秀外国映画)、IARA UK(最優秀インターナショナル俳優) ご注文前にご一読ください https://shop.nandri-tokyo.com/about 輸入盤である性質上、日本のDVDプレーヤーとの相性があり、機種によって再生しにくいことがあるようです。 また、2層式ディスクは高画質ですが2層で切り替えになる箇所などが再生不安定になりやすく、ディスクを認識さえしない機種もあるようです。 (DVDプレーヤーのピックアップレンズをクリーニングする、再生機器を変えてみることで改善することはありえます。) 品物違いを除き、再生の可否により交換・返品を承ることはできません。ご了承の上ご注文いただけますようお願い申し上げます。
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Kadaikutty Singam(若き獅子) 英字幕 カールティ 輸入盤DVD
¥3,300
SOLD OUT
2024.8.5update 5枚追加(即日発送はしていません) 2018年7月13日公開のタミル映画。 カールティ主演。兄・スーリヤのプロデュース。 7月公開の映画ながら、予告編には1月のポンガルやジャリカットゥのモチーフがちらちら映ってますが、はて。 予告編を見る限り、昔ながらの、ドーティで歌って踊って闘って!な安心のタミル・ドラマか!? また観た後に追記します。 2019年に主演した【Kaithi】は、ヴィジャイ【Bigil】と同時公開ながらカールティの歴代作品の中でも最大のヒットに。これからカールティファンも増えますよ~。ぜひチェック! ●●● 【ディスク情報】 レーベル:Ultra Records EU製 NTSC リージョンフリー カタログナンバー:ULDVD 1017 字幕:英語 本編収録時間:148分 DVD1枚組 【作品情報】 2018年インド映画(タミル映画) 監督:パンディアラージ 音楽:D.インマーン 出演:カールティ(【吹き渡る風に】、Kaithi etc.)、サティヤラージ(【バーフバリ】)、スーリ 【キャスト/スタッフ 英語】 Movie - Kadaikutty Singam Music - D. Imman Starring - Karthi, Sayyeshaa, Sathyaraj, Soori, Priyabhavani, Shankar, Aarthana Binu Written & Directed by Pandiraj Editor - Ruban Cinematography - R.Velraj Produced by - Suriya Co Producer - Rajsekar Karpoorasundarapandian Music Label - Sony Music Entertainment India Pvt. Ltd. 輸入盤である性質上、日本のDVDプレーヤーとの相性があり、機種によって再生しにくいことがあるようです。 (DVDプレーヤーのピックアップレンズをクリーニングする、再生機器を変えてみることで改善することはありえます。) 品物違いを除き、再生の可否により交換・返品を承ることはできません。ご了承の上ご注文いただけますようお願い申し上げます。
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【Alauddin】輸入盤DVD(字幕なし)
¥2,800
SOLD OUT
インドのマイケル・ジャクソンこと、プラブデーヴァーの歌って踊って戦う、2003年主演映画。 映画館の前に捨てられていた赤ん坊が、スラム街のみんなの子供として育てられ、ヒンドゥー、イスラム、キリストetc.を等しく敬う青年・アラーウディンに成長し、スラム街で闘い、みんなを守るお話。異教徒同士のコミュニティでも共存していくテーマは、現在でも色あせず、今こそ観てほしい一本ともいえると思います。 ラグヴァランの晩年に悪役として出演した作品の中では、本人の演技がノリノリのハイテンションでピカイチ! 2003年の公開当時、まだお元気だった頃のラグヴァランと管理人は交流させていただいており、彼にお勧めされて観に行った思い出深い映画です。が、思い出をおいておいても、とても面白かったので、ラグヴァランかプラブデーヴァーがお好きな方には、ぜひぜひぜひ!見ていただきたいです。現地では興行的失敗といわれ、ネット上にもあまりこの映画の情報は残っていませんが、入手困難な一品ですのでよろしければぜひ。 【~2003年夏公開当時の、管理人の感想ブログから一部引用~】 ラグヴァランに「この映画はいいぞ」と言われて、彼にわざわざ映画館の行き方も教えてもらって観に行きました。 いやー、ラグのキレっぷりが爽快で、かつカッコよくて、それだけでも大満足(笑)。 (右手親指を切断してしまったことに気がついたラグのリアクションぶりが、もう最高!!! 観た翌日、ラグに「親指、ある?」と聞いたら、「あるよあるよ」と笑ってた。「あの切れて落ちた指は、プラスティックでできてたんだ。よくできてただろう?」...確かによくできてたけど、不自然なほど長い親指でした!) 映画全体の出来も気に入ったので、その後もう一度観に行っちゃいました。 主人公のアラーウディンは、スラムの住民のみんなに育てられ、どの宗教にも敬意を払う若者。異教徒同士の対立等が問題となっているインドにおいて、アラーウディンのようにどの宗教も受け入れる、というのは理想であると思うし、そういう人物設定って今までの映画で案外少ない。 だから、この着眼点は大変素晴らしいと思うし、この複数の宗教の信者である、ということが主人公の身を助けることになるシーンが出てきて、大変興味深かったです。 近年ヒット作に恵まれていないプラブデーヴァーの久々の作品だった、ということもあるのか、残念ながらあまり話題にならず、フロップ扱い。(実際私も、ラグに話を聞くまで、この映画に期待していなかった。) 主人公は「スラム」の若者なので、プラブデーヴァーのようなスリムな役者がすごくマッチしていたし、彼自身もとても好感のもてる演技をしていた。(もうちょっと、表情が豊かだともっとよかった、と思うけど) 音楽は、マニ・シャルマー。「アラジン」をモチーフにしたアラビアちっくな曲など、私は結構気に入りました。(レビューによっては、あまり評価されてないのが悔しいぞ。) 派手な映画ではないけれど、観て損はない、いい映画だと思います。こういう映画が話題にされずに消えていくのは、もったいないよ! ※画像ではDVDジャケット表にボールペンで消し線の汚れありますが、以前アウトレットとして出していたもので、現在販売しているものはキレイ 【ソフト情報】 Bland:Pyramid シンガポール盤 NTSC リージョンフリー ※ジャケットに英語字幕つきと表記がありますが、再生してみると字幕はないようです。