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【響け!情熱のムリダンガム】映画パンフレット
¥1,000
当店、南インド料理店なんどり配給の【響け! 情熱のムリダンガム】映画パンフレットです。2022年10月1日公開以来、「究極の推し活パンフレット」として大好評。上映劇場で品切れ続出、情熱と情報があふれる怒涛の36ページ。 20人超の、本作を推すインドに知見のある方々に文章や絵を寄せていただきました。 【お願い】 ミニシアターを応援しています。なるべく上映している劇場でお買い求めいただけると幸いです。 (劇場で品切れで入手できなかった遠方の方向けに、今般ネット販売させていただきました。) ※なんどり実店舗でも販売しております。お近くの方はお食事がてら、店頭で直接お買い求めいただけますととても嬉しいです。(ぜひ映画のご感想など、お聞かせください。) ・イントロダクション ・ストーリー ・キャスト紹介 ・スタッフ紹介 ・ラージーヴ・メーナン監督の大ファンとして/トトヒロ(インド映画愛好家) ・トリビア①「タミルのラフマーン」 ・「響け! 情熱のムリダンガム ロケ地 in INDIA 」えず ・「インドの豊かな音楽文化と格差を描く」小尾 淳(大東文化大学国際関係学部、南インド芸能研究) ・「響け! 情熱のムリダンガム」を彩るカルナータカ音楽家たち」井生 明(フォトグラファー/まちかど倶楽部代表) ・「魂を解放する新しい時代のリズム」軽刈田 凡平(現代インド音楽研究) ・「インドは太鼓であふれてる~『響け! 情熱のムリダンガム』に登場する楽器たち~」サカン 竜一郎(打楽器愛好家) ・サウンドトラッククロスレビュー◆クラウドファンディング参加者企画◆ ・トリビア②「ターラとラーガ」小尾 淳 ・「パゴルと呼ばれても」佐々木 美佳(映画監督・文筆家) ・「情熱が覆していく爽快感」アンジャリ(楽しいインド愛内人) ・「庶民的な俳優が魅せる、ピーターとリンクする非凡な実力」エルザ(インド映画ライター) ・「オタクはオタクのままでいていい、『オタクものがたり』」〜2018年の東京国際映画祭で本作品を鑑賞して絶賛し続けたインド映画オタク3人の座談会〜エルザ・峠・どら ・「『響け! 情熱のムリダンガム』をもっと楽しむためのタミル映画的トリビア」 ・「ラジニFC、情熱の“推し活2.0”」安田 英俊(ラジニ.jp) ・トリビア③「タミルのファンクラブ」 ・「予告編編集後記」石井 友博(映像クリエイター) ・プロダクションノート ・「『シャンカラーバラナム』から『響け! 情熱のムリダンガム』へ」山田 桂子(テルグ文化研究家) ・「美しきチェンナイの寺院にピーターのリズムを想う」天竺 奇譚(インド神話・インド文化研究家) ・「宇宙の鼓動」髙山 龍智(アンベードカル博士国際教育協会) ・「カーストとインド芸能」池亀 彩(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科 准教授) ・「この映画についてこい!」松沢 靖(元映画配給者) ・「『響け! 情熱のムリダンガム』は、何度でも感動を与えてくれる映画だ!」稲垣 富久(なんどり店主) ・「なんどり配給までの道のり」 ・クラウドファンディングにご参加いただいた皆様からの「映画に一言」 ・マンガ「果てしない南インド料理店なんどり今昔あれこれ」イトウエルマ(立ちそばガール) ・クレジット 挿絵:峠 デザイン:タナカリエ ※筆者名のない箇所は、稲垣紀子(むんむん)(当ショップ管理人&なんどりマダム)
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Sarvam Thaala Mayam(響け! 情熱のムリダンガム)※日本語字幕 自家製ライナーノーツ付 輸入盤DVD
¥3,300
SOLD OUT
[2023.8.8 update] 今回は15枚在庫追加しています。 ※再入荷後即売れ切れの可能性があります。(「再入荷通知メールを見たがSOLD OUTになっているがどういうことですか?」というお問合せを多くいただきますが、その場合は売切れたということですのでご了承ください。) こちらもご参照ください。「取り寄せや再入荷のお問い合わせについて」 https://shop.nandri-tokyo.com/blog/2022/12/30/233850 ⏩当店で日本配給権取得❣️ 2022年10月1日、邦題【響け! 情熱のムリダンガム】として日本劇場公開。絶賛上映中の本作の輸入盤DVDです。 【響け! 情熱のムリダンガム】日本公式サイト https://thendral.co.jp/mridangam-movie *本DVDは日本配給決定前の輸入盤につき、日本劇場公開後の日本語字幕とは違いますのでご承知おきください。(輸入盤を購入する方がインド映画マニアであることを踏まえ、劇場公開用の日本語字幕よりも字数多め、やや直訳調です。) 本字幕を日本の字幕ルール(1秒4文字、常用漢字を使用、など)に従ってブラッシュアップしたもので日本公開しております。こちらのDVDでは、日本公開前の推し活メイキングのような感覚でお楽しみいただけると幸いです。将来は日本版DVD・ブルーレイを発売することも視野に入れております。* ーーー以下、日本配給決定前の紹介文です。ーーー ★2019年2月1日インド公開。先行して、2018年10月、東京国際映画祭(邦題:世界はリズムで満ちている)にてワールドプレミア上映、監督夫妻も来日して大喝采を受けた話題作! ※2020年10月7日&14日(水)に、この映画を主軸に据えた、インド文化についてのオンライン・トークイベントが開催され、当サイト管理人もゲストスピーカーで参加しました。ラージーヴ・メーナン監督ご本人の飛び入り参加もあり、とても充実したものになりました。ありがとうございました! DVDの日本語字幕を、小尾淳さん(2020年に著書【近現代南インドのバラモンと賛歌――バクティから芸術、そして「文化資源」へ】が発売されたばかり!)に多大なご協力をいただきながら、なんどりで作りました。 つたない所も多々ありますが、ヴィジャイファン&カルナータカ音楽研究者による字幕でお楽しみいただければと思います。 また、おまけのなんどり自家製ライナーノーツにも、小尾さんに解説を寄稿いただいてます(峠さんからはステキな扉絵もご提供いただいてます)ので、そちらもお楽しみに! 南インド伝統古典音楽(カルナータカ音楽)の太鼓・ムリダンガム職人の息子で、熱狂的ヴィジャイ・ファンであるピーター(G.V.プラカーシュクマール)は、太鼓は幼い頃から好きだったが古典音楽やムリダンガムにはまるで興味がなかった。しかしある日突然、ムリダンガムの巨匠のコンサートに感動し即座に大ファンになり、自分も演奏したい衝動が起きる。さっそく巨匠に弟子入りしたいと直訴しに行くが、ダリット(不可触民)の出自であるピーターは、お前は神に選ばれてはいない、と門前払いに遭い… G.V.プラカーシュクマールは、A.R.ラフマーンの甥っ子で、映画音楽も作る一方で主演作も続々と公開される、多才な若手。 ヴィジャイの音楽も【Thalaivaa】【Theri(テリ~スパーク~)】を担当、おじのA.R.ラフマーンが作曲した【Mersal】でも挿入歌「Mersal Arasan」のボーカルを担当していました。そんな彼が、「ボクは今度ヴィジャイファンを演じるんだ!」と楽しそうにインタビューで語っていたのが本作。監督は、【Minsara Kanavu】(1997)【Kandukondain Kandukondain】(2000)から何と18年ぶりのメガホンとなった、ラージ―ヴ・メーナン。 タミルを中心にCMディレクター、映画撮影監督等で長年活躍し、本数少なめながら映画監督としても熱狂的ファンを多数獲得していた彼。ある伝説的なムリダンガム演奏者のドキュメンタリー制作の際、ステージに寄り添うダリット出自の楽器職人(主人公の父親役のモデル)に接する経緯があり、その職人たちが名楽器を作ることはできても演奏者になることは叶わないという現実を知り、そういう人々に光を当てたい、いつかそういう出自の人も表舞台で堂々とカルナータカ音楽を演奏できる世の中になってほしいと願いを込めて、夫婦で資金を集めて制作した音楽映画。 2019年にはお相撲さんがインド映画に出演!と話題になっている【SUMO】の撮影監督としても来日していましたね。 わたしは映画祭の大スクリーンで観た際、ムリダンガムに打ち込むようになって(趣味をほぼ捨てて四六時中練習している)も、ピーターの部屋にさりげなく、Mersalのヴィジャイが太鼓(ムリダンガムではなく、「タヴィル」を持ってるやつ。古典音楽でも使われるけど、ムリダンガムよりも、もっと民俗的な太鼓)を持っているスチールのポスターが貼ってありましてね…それがもう涙がでるくらいシビレちゃって(笑) あと、【チャンドラムキ】で優雅に踊っていたヴィニートが、ピーターをいっぱいいじめる酷いムリダンガムの先輩をやってて、びっくり! 映画も大感動だったんですけど、ヴィジャイファンとしても大感動だったことを、TIFFの会場でティーチイン後に立ち話ができたときにつたない言葉で伝えました。すると監督は「そう、よかった!今度ヴィジャイにも伝えておくよ。彼とはたくさん一緒に仕事してるんだよ(ニコッ)」 家に帰ってから調べると、ヴィジャイの有名なコカ・コーラのCMとか、軒並み、ラージーヴ・メーナンが監督していました。商業的な映像の最前線にいる彼が制作した今回の映画の主題は、決して商業的ではないんですけど、やっぱり監督もヴィジャイが好きなんだなあ。。。そんなのが透けて見える映画でもあります。 【世界はリズムで満ちている】、誰かの大ファンな経験をもつ人にはすごく響くし、社会問題に対する皮肉をこめながらも、気分爽快な映画です。ぜひ時間がかかっても、日本公開にもたどり着いてほしいと心から願っています。(もちろん、日本盤でブルーレイまで出たら、最高ですね!) ☆Sarvam Thaala Mayam サントラCD 取扱中! https://shop.nandri-tokyo.com/items/23519541 ☆映画内にたくさん出てくるヴィジャイのビジュアルは、Mersal! https://shop.nandri-tokyo.com/items/21884667 本DVDをご紹介いただいたブログ記事(ありがとうございます!) ◆共同字幕翻訳者 小尾淳さん https://jananijeje.wordpress.com/2020/03/20/%e3%82%bf%e3%83%9f%e3%83%ab%e6%98%a0%e7%94%bbsarvam-thaala-mayam%e3%80%80dvd%e7%99%ba%e5%a3%b2%ef%bc%81/ ◆髙山龍智さん https://note.com/nagabodhi/n/nace03073ba34 ◆軽刈田 凡平さん http://achhaindia.blog.jp/archives/21860087.html ◆井生明さん https://www.akiraio.com/post/%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%AB%E8%AA%9E%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%A7%E6%BA%80%E3%81%A1%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%EF%BC%88madras-beat%EF%BC%89--sarvam-thaala-mayam%E3%80%8D%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%89%E3%82%B8%E3%83%BC%E7%9A%84%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%EF%BC%81 当サイト管理人の個人サイト記事 http://munmun.moo.jp/india/movie/sarvamthaalamayam-tamil-2018 ●●● 【ディスク情報】 レーベル:Ultra Records EU製 NTSC リージョンフリー カタログナンバー:ULDVD 1029 2020年3月発売 字幕:英語、日本語(※なんどり字幕協力)、フランス語、ドイツ語 本編収録時間:130分 DVD1枚組 ※当店でお買い上げの方には、おまけに自家製ライナーノーツを差し上げます 輸入盤である性質上、日本のDVDプレーヤーとの相性があり、機種によって再生しにくいことがあるようです。 (DVDプレーヤーのピックアップレンズをクリーニングする、再生機器を変えてみることで改善することはありえます。) 品物違いを除き、再生の可否により交換・返品を承ることはできません。ご了承の上ご注文いただけますようお願い申し上げます。
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Sarvam Thaala Mayam (響け! 情熱のムリダンガム)サントラCD A.R.ラフマーン
¥2,200
SOLD OUT
【Sarvam Thaala Mayam】のサウンドトラックCD。 6曲収録。 (内、1曲は古典音楽でティヤガラージャー作曲、1曲はラージーヴ・メーナン監督による作曲) 8ページの写真カラーブックレット付き。 映画本編のDVDはこちら↓ https://shop.nandri-tokyo.com/items/26627966 【ディスク情報】 ブランド:Ultra Records カタログナンバー:ULCD 1017 1. Sarvam Thaala Mayam 2. Maya Maya 3. Peter Beatu Yethu 4. Varalama 作曲:ラージーヴ・メーナン 5. Dingu Dingu 6. Maakelara Vichaaramu エンディング曲 作曲:ティヤガラージャー 歌:ボンベイ・ジャヤシュリー